江戸時代に考案された茶箱。それが、今尚、変わらぬ工法で作り続けられ、愛用され続けていることを鑑みると、どれだけ素晴らしい箱であるかおわかりいただけるかと思います。
その茶箱を作ってくだっさている<市川製箱業>様の工房にお伺いしました。静岡市内の茶箱製造は市川様1軒のみ、となっているそうです。
いつも多様なお願に対応くださり、お世話になっている市川様。
今回はお休みの日にもかかわらず工房を見学させてくださいました。
テレビやSNS画像でこんな風に茶箱が製造されるんだ・・・・とわかっていたつもりでしたが実際に伺ってみると、「茶箱がここで作られている」という感動。そして「この機械でこのようにして・・・・・・」と教えていただいて更に感動。
茶箱に益々愛着がわきました。
丁寧に1点1点手作りされる茶箱を使わせていただいている・・・。「私もより良いものを作っていかなければ!」と奮い立っております。
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